場所 | 富山県黒部市(旧宇奈月町) |
年月日 | 2021年3月27日 日帰り |
天候 | 晴後薄曇 |
山行種類 | 残雪期の籔山だがほとんど雪が無くタダの藪山に近かった |
交通手段 | マイカー |
駐車場 | 道路脇のいたるところに広い駐車余地あり |
登山道の有無 | 無し |
籔の有無 | 全区間の7割程度が藪漕ぎ。尾根下部はチャボガヤと椿が主流で尾根上に出ると灌木がメイン。1割は藪は無く2割が残雪が使えた区間 |
危険個所の有無 | 残雪の急斜面は締まった時間帯は滑ったら止まらないので滑落注意。雪が緩めば危険はない |
山頂の展望 | 立木が多く良くない |
GPSトラックログ (GPX形式) | ここをクリックしてダウンロード |
コメント | 西の肩に1106.0m三角点があるがその東側の1110m等高線ピークが真の山頂。残雪期を狙って現地に行ったが半分以上の区間で残雪皆無で北西尾根に出るまではほとんど藪漕ぎの連続で、痩せ尾根もほとんど雪が落ちて藪漕ぎ。まとまった雪が使えたのは山頂周辺のみ。藪漕ぎの区間では予想外に藪は薄く落葉した期間なら無雪期でも十分に狙えそうな感触だった。南西尾根から比較的新しい足跡が上がっていたが三角点のある肩までで真の山頂に達していなかった。密かに来週は猪頭山、瘤杉山狙っていたが既に残雪が少なすぎて今年は断念決定 |
宇奈月ダム付近から見上げる森石山北西尾根。雪は全く見えない | 宇奈月ダム右岸のトンネル入口から斜面に取り付く |
トロッコ列車用トンネル入口真上を通って谷筋へ | 330m鞍部へと南へ |
途中の谷筋に残雪が見えたのでそちらへ | 雪はデブリ跡。上部は急傾斜 |
右手の尾根へ登る | 尾根に乗る。道は無いが藪は薄い |
標高430m付近。椿藪 | 標高540m付近。チャボガヤ |
標高540m付近のイワウチワ | 標高580m付近。僅かに残雪 |
標高630m付近。再び椿藪 | 標高630m付近。岩が登場するが隙間を抜ける |
標高670m付近。ピンクリボンの目印登場 | 682m標高点。残雪はここだけ |
標高700m付近。また椿藪 | 標高730m付近。僅かな灌木と笹で歩きやすい |
標高750m付近 | 今年初めてのマンサクの花 |
標高830m付近 | 870m肩直下。ここで北西尾根に乗る |
870m肩から山頂方向を見ている。雪はほとんど無い | 標高900m付近。岩があるが右から巻く |
標高920m付近 | 標高930m付近。ここだけ針葉樹で藪は皆無 |
標高950m付近 | 標高970m付近。アイゼン装着 |
固く締まった急な残雪を慎重に登る | 標高990m付近。灌木藪 |
標高1030m付近 | 標高1060m付近 |
標高1060m付近から見た1231m峰と1261.4m三角点峰 | 間もなく山頂 |
1106.0m三角点。南西尾根からトレースが合流 | 山頂直下でもこの残雪しかない |
山頂直下 | 森石山山頂。標識は無くピンクリボンのみ |
森石山から見た東側の展望。ブナで展望は良くない | |
1231m峰方面へと続く尾根 | 森石山から見た針ノ木岳 |
南西尾根のトレース。かなり新しく数日以内だろう | 1106.0m三角点から北を見ている |
870m肩で北西尾根を離れて西へ | 帰りもチャボガヤ、椿藪を突っ切る |
イワウチワ | チャボガヤ。雪国で見られる。葉の先端が尖って痛い |
標高400m付近から植林帯に入る | トロッコ列車の線路には錆が浮いていた |
宇奈月ダム | 駐車箇所 |